はじめて土地を購入する方にとって、「何を基準に選べばいいの?」「見落としがちな点ってあるの?」と、不安や疑問はつきものです。
今回は、不動産のプロが教える「初めての土地購入で注意すべき5つのポイント」をわかりやすくご紹介します。
1. 建築条件の有無を確認しよう
「建築条件付き土地」とは、指定されたハウスメーカー・工務店で家を建てる必要がある土地のことです。
✅ チェックポイント
- 自由に建てられる「建築条件なし」か
- 条件付きの場合、建築会社・プラン・スケジュールに納得できるか
➡ 建築の自由度に影響するため、希望の家が建てられるかを事前に確認しましょう
2.土地の形状・接道状況をチェック
土地がいくら広くても、「形が悪い」「道路と接していない」などの理由で活用しづらい場合があります。
✅ チェックポイント
- 整形地(長方形や正方形)か、不整形地か
- 道路に何メートル接しているか(接道義務を満たしているか)
- 前面道路の幅は4m以上あるか
➡ 建築できないケースや、希望の間取りが取れないケースもあります。
3. 周辺環境・用途地域の確認も忘れずに
実際に住む・使うことを考えると、「環境」が非常に大切です。また、用途地域によって建てられる建物も制限されます。
✅ チェックポイント
- 周辺に騒音・悪臭などの懸念がないか
- 近くにスーパー・学校・駅があるか
- 用途地域(住居系・商業系など)を確認
➡ 平日は静かでも、週末に騒がしいエリアなどもあります。現地の「時間帯別チェック」もおすすめです。
4. 地盤・災害リスクを把握しよう
見た目が良い土地でも、地盤が弱かったり災害リスクが高い場所だと、安全性・コストに影響します。
✅ チェックポイント
- ハザードマップで浸水・土砂災害のリスクを確認
- 地盤改良が必要か、過去の土地履歴はどうか
➡ 建築前の地盤調査で追加費用が発生することも。事前に確認を!
5.費用は「土地代」だけじゃない!
土地購入時には、登記費用・仲介手数料・固定資産税など、土地以外の諸費用も発生します。
✅ チェックポイント
- 予算に「諸費用(物件価格の5〜10%)」を含めて考える
- 上下水道・ガスなどインフラの引き込み状況を確認
- 将来の維持費(固定資産税など)も想定する
➡ 「土地は買えたけど家が建てられない!」という失敗を避けるためにも、資金計画は慎重に。
まとめ|不安があるならプロに相談を
土地購入は一生に何度もあることではありません。不安や疑問を感じたら、
信頼できる不動産会社に早めに相談するのが成功の近道です。
K’s不動産では、初心者の方にも丁寧にアドバイスを行っています。
理想の土地探しを、一緒にスタートしませんか?
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